私たちについて
About usミッション
Mission
Save Lives All Over the World 世界の患者を救う ~内視鏡AIでがん見逃しゼロへ~
食道・胃~大腸・肛門に至る消化管のがんは、
全がん死亡者の約3割を占め、最も死亡者数の多いがんとなっております。
がんで死亡する原因は、早期でがんが発見されないためです。
内視鏡検査は、唯一消化管のがんを早期に確定診断できる検査ですが、
どうしても人の目でみるため、2割程度の早期がんが見逃されていると言われております。
また、国外に目を向けると、十分な数・質の内視鏡医がおらず、
発見されるがんは進行がんが大半となっております。
当社は、こうした問題にAI(人工知能)で立ち向かい、
がんを早期のうちに見つけ、世界の患者を救いたい。
そんな想いで創業したベンチャーです。
がん死亡者数の内訳(日本)
がん死亡者数の内訳(世界)
バリュー
Value
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聴く力を、解く力へ。
私たちは、どんな現場でも、
相手の思いに耳を傾け、
課題の本質を見極めることで、
真の解決となる答えを導き出していきます。 -
個人の力を、組織の力へ。
私たちは、ともに働くメンバーとの間で、
お互いの個性や立場を尊重した
議論と行動によって、
チームとしての総合力を高めていきます。 -
今の自分を、次の自分へ。
私たちは、自らの能力やスキルを
常に磨き続けることで、
普段「あたり前」として設定している「仕事の水準」を
ワンランク上へと引き上げていきます。
私たちの強み
Our strengths
世界初の研究実績を論文発表
2017年に胃がんの原因とされるピロリ菌の有無を鑑別するAIを、2018年には胃がんを検出するAIを世界で初めて開発することに成功し、論文発表いたしました。その他にも、食道がん、大腸がん等をはじめとして、計50本以上のAIに関する論文を発表しております。そうした研究成果をもとに、当社の第一弾AI製品となる内視鏡検査中に肉眼的特徴から生検等追加検査を検討すべき病変候補を検出し、医師の診断補助を行うAI搭載の内視鏡画像診断支援システムを開発し、2024年3月から販売を開始しました。
100施設以上の医療機関との
共同研究実績
50本以上のトップジャーナルへの論文実績に基づき、がん研有明病院、大阪国際がんセンター、東京大学医学部附属病院、慶應義塾大学病院をはじめとして、100施設以上の医療機関との共同研究の実績があり、強固なデータ提供体制を構築しております。
グローバルへの展開を加速
内視鏡医療は日本が最先端であるため、内視鏡AIのリーディングプレイヤーである当社は世界から注目を集めており、海外の病院からの引き合いを多く頂いております。2021年4月にはシンガポール国立大学病院と共同研究契約を締結する等、世界10か国以上の医療機関と協議を進めております。
お問い合わせ
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