AIメディカルサービス、「日UAE先端技術調整スキーム（JU-CAT）」の枠組みで 日本を代表するヘルスケアスタートアップの1社として、 西村経済産業大臣のUAE訪問に同行

内視鏡の画像診断支援AI（人工知能）を開発する株式会社AIメディカルサービス（本社：東京都豊島区、代表取締役 CEO：多田 智裕、以下「AIM」）は、西村康稔経済産業大臣によるアラブ首長国連邦への訪問に同行し、2023年1月16日に「日UAE先端技術調整スキーム（JU-CAT： Japan-UAE Coordination scheme for Advanced Technology）」の調印式に出席いたしました。

西村経済産業大臣とスルターン・アル・ジャーベル産業・先端技術大臣は、「日UAE先端技術調整スキーム（JU-CAT）」に署名しました。JU-CATは、最先端技術を有する日本のスタートアップ企業とUAEの投資家をマッチングするスキームで、主な対象領域は脱炭素技術を中心に、ヘルスケア、フードテック・アグリテック、宇宙開発等の中東でのニーズが高い領域（ミドル・レイターステージ）とされています。

このスキームを通じて、日本のスタートアップ企業が中東を含むグローバル展開に向けた資金とパートナーを獲得するとともに、日本のスタートアップ企業との協業によるUAEにおける産業育成・人材育成やイノベーション創出にもつなげていくことが期待されています。

このたび、AIMは、ヘルスケア領域を代表するスタートアップ企業の1社として、西村経済産業大臣の訪問に同行し、調印式にも出席いたしました。

AIMは、今後も日本が誇る内視鏡医療技術を活かした内視鏡画像診断支援AIを、一日も早く世界の医療現場に届けるために尽力してまいります。

■AIメディカルサービスについて

AIMは「世界の患者を救う～内視鏡AIでがん見逃しゼロへ～」をミッションに掲げる、医療AIスタートアップ企業です。内視鏡医療は日本が最先端であり、質・量ともに世界最高水準のデータが蓄積されております。なかでも、AIMは100施設以上の医療施設と共同研究・製品開発を進めています。当社は内視鏡AIを医療現場にいち早くお届けすることで、がんの見逃しを減らし、世界の患者を救うことを目指しています。

■代表取締役CEO 多田智裕について

多田　智裕（ただ　ともひろ）医師　医学博士

【所属・役職】

株式会社AIメディカルサービス　代表取締役CEO

医療法人ただともひろ胃腸科肛門科　理事長

【概略】

1996年東京大学医学部医学科卒業。東京大学医学部附属病院外科研修医として勤務。2005年に東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。2006年よりただともひろ胃腸科肛門科を開業。2012年より東京大学医学部腫瘍外科学講座客員講師。2017年株式会社AIメディカルサービスを設立、代表取締役CEOに就任し、現在に至る。

会社概要　　――――――――――――――――――――――――――――――

会社名   ：株式会社AIメディカルサービス
所在地   ：〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目 18-1 Hareza Tower 11F
代表者   ：多田智裕
設立       ：2017年9月1日 
事業       ：内視鏡の画像診断支援AI(人工知能)の開発